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オフショア 各号

1,650円から1,870円

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  • 創刊号

    ¥1,760

  • 二号

    ¥1,870

  • 三号

    ¥1,650

沖縄にも住まれていた山本佳奈子さんによるウェブメディア「オフショア」が本になって再始動!思っていたより小ぶりでしたが、読み応え十分な一冊です。 「アジアとは何かーー。アジアのアイデンティティを持ちながらもアジアとの関係がいびつな日本の我々は、どのようにアジアを読み、どのようにアジアと向き合っていくのか。」(創刊号より) 複雑なアジアに目を向け、アジアを理解するために、オススメです◯ <創刊号> 四六判 / 並製本 / 176p / モノクロ ◯エッセイ「西成、福清、小白兎」得能洋平 ◯詩「40 の目」/「わたしはあなたの名前を呼べない」太田明日香 ◯連載・第一回 イントロダクション「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係――1990 年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として」ローカルメディア研究者 和田 敬 ◯エッセイ「BALI ~八重山~奄美 アッチャーアッチャー」宮里千里 ◯創作「シルクロード・サンドストーム」紅坂 紫 ◯聞き書き「工場の李さん」檀上 遼 ◯インタビュー「dj sniff『平行的玉音軌』ができるまで――リサーチと思考、作曲の過程をトレースする」 聞き手・構成:山本佳奈子 ◯エッセイ「理由のないスープ」鈴木並木 <二号> 四六判 / 並製本 / 176p / モノクロ ◯後藤哲也インタビュー「グローバル時代における韓国・東アジアのグラフィックデザイン――かすかに残る匂いや誤訳」 聞き手:山本 佳奈子 ◯批評「すれ違いながら、手をつなぐ ――「シルクロード ・サンドストーム」をめぐる女同士の関係」依田 那美紀  ◯聞き書き「火鍋屋の大門さん」檀上 遼 ◯エッセイ「どうして私はチベットのお寺で泣いてしまったんですか――京都を照明具に考える伝統と信仰」昔南京にいた女 ◯エッセイ「時間が龐麦郎への答えである」顔 峻 ――解説――「音楽は農民工・龐麦郎を救えるか」山本 佳奈子 ◯エッセイ「香港情景――子育てする移民:元駐在員の香港生活記」渡邊 順祐 ◯論考 連載第二回「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―一九九〇年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として――民主化の土台をつくった「党外雑誌」」和田 敬 ◯エッセイ「マオイストの村、そこで暮らす父」石田 みどり <三号> 四六判 / 並製本 / 176p / モノクロ ◯武田力インタビュー「分断を越えるための演出術――俳優と民俗芸能の経験から」聞き手・構成:山本佳奈子 ◯「芸術と力 ジョグジャカルタの知」金悠進  ◯「私は如何にして心配するのを止めてマレーシアの生活を楽しむようになったか」友田とん ◯連載・第三回「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係――1990年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として」『巻き起こった地下ラジオ旋風』和田敬  ◯聞き書き・第三回「営業のさちよさん」檀上遼  ◯「プンムルと追悼――演奏を通じた加害の歴史の語りなおし」齊藤聡 ◯「わたしと、中国の幾つかのこと」長嶺亮子

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