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宇田智子|三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら ※サイン入

1,650円

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那覇の市場中央通りで「市場の古本屋ウララ」を営む宇田智子さんによる一冊。 牧志公設市場が建替えのために一時閉場した日から、仮設市場が営業を終えた日までの個人的な記録を綴っています。 _ 「この三年九ヶ月間、市場のみならず世界が大きく変わっていった。自分の気持ちも考えもどんどん上書きされて思い出せなくなった。書いたものを読みかえしても、そのときのとまどいや悲しみや怒りはもうよみがえってこない。せめてバラバラな文章を切り貼りして、ほんの気分だけでも記録しておこうと思う。」(本書「はじめに」より) 【目次】  はじめに    序 公設市場と水上店舗  一 公設市場が閉まる 二〇一九年六月十六日  二 仮設市場に行く 二〇一九年六月十七日~七月十一日  三 市場のそばに残る 二〇一九年七月八日~十二月二十七日  四 首里城が燃えた 二〇一九年十月三十一日~十一月七日  五 解体を眺める その一 二〇一九年十二月二十日~二〇二〇年一月六日  六 解体を眺める その二 二〇二〇年一月八日~二月七日  七 シャッターが閉まる 二〇二〇年一月十九日~六月十九日  八 槌音が響く 二〇二〇年六月三十日~十一月十四日  九 地盤が揺らぐ 二〇二〇年九月七日~二〇二二年五月六日  十 空が見える 二〇二二年六月十二日~十一月二十五日  十一 公設市場が現れる 二〇二二年十一月二十六日~十二月三十日  十二 まもなく戻ってくる 二〇二三年一月五日~三月四日  おわりに B6判 / 112p / 無線綴じ / サイン入 発行 市場の古本屋ウララ

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