





絵描き・市村柚芽さんよる新作冊子。
2023年に開催された個展「絵・日々・言葉・生活」の展示に寄せて制作されました。静物画を描くまでのこと、描いていたときのこと、描きおわったときのことを綴った言葉と画がおさめられています。
タイトルにある4つの単語がしっかり繋がっているような印象で、これからもすべてが続いていくのだろうと思われます。
「この絵を描くことが必要だったのか、絵そのものが必要だったのか、どちらなのかはわからない。けれども私は、安心した。何となく、もう描けないのではないかと思っていたから。」(本文より)
210mm×150mm / 28p / 中綴じ / 100部限定
【プロフィール】
市村柚芽 / Ichimura Yume
1998年生まれ 東京在住
通りすぎた風景や、花、静物、空想を描く。
高校卒業後、トムズボックスワークショップ、
美学校「描く日々」修了。
個展などで作品を発表。
https://www.ichimurayume.com/
https://www.instagram.com/yuzubiri/