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アンボイヤー 訳:西山敦子|アンダイング

3,080円

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詩人でエッセイストのアン・ボイヤー氏が41歳のときトリプルネガティブ乳がんと診断されてからの経験をまとめた『アンダイング ー病を生きる女たちと生きのびられなかった女たちに捧ぐ抵抗の詩学ー』。 自身の記録としての語りにとどまらず、一人称の語りの中にがん治療にまつわるその経験を政治的、歴史的な出来事として捉え直そうとした意欲作です。 「病気について書かれたことや書かれなかったことについて、またはそれについて書くべきかか書かざるべきかについて、あるいはいかに書くべきかについてにまで及ぶ。乳がんは、それ自体が形式を乱す問いとして現れる病気なのだ。」(本書より) 四六判 / 288p / ソフトカバー 里山社 刊行

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