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小沼理|1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい

1,980円

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15年前から日記を書き続けているというライターの小沼理さんによる日記集。新型コロナウイルス、東京オリンピック、元首相銃撃事件ーー予測するのも難しい社会変化があった3度の夏、確かに続いていく生活とちぐはぐな自分を見つめます。 「今の私はゲイであることを受け入れていて、悩むことはもうない。悩んでしまうことがあったとしても、その人ではなく周囲の環境や社会が変わるべきだと言うことができる。子どもの頃の苦しみの原因が家父長制にあることを指摘できるし、そこから私とは別種の苦しみが母や姉たちにもあったのではないかと想像する。」(本書より) 四六判 / 272p / ソフトカバー <目次> 鍵をかけない部屋 消毒日記 2020年 隣人的 2021年 私はエラー 大丈夫 2022年 あとがき

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