SOLD OUT
小説や短歌のほか、インタビュー記事の執筆などを行う土門蘭さんによるエッセイ集。
「本当のことを書きたい、といつも思っている。」と言う著者。二十年以上毎日のように「死にたい」と考えてしまう自分のその事実と感情を素直に差し出し続けた二年間の記録がまとめられています。
「なぜ自分は毎日のように「死にたい」と思ってしまうんだろう、という問いは、裏を返せば、なぜ自分はそれでも生きているんだろう、という問いでもある。」(はじめにより)
四六判 / 264p / ソフトカバー
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