{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/3

内田樹 編|撤退論 ――歴史のパラダイム転換にむけて

1,870円

送料についてはこちら

加速する資本主義から撤退する。進むしかないと思っているこの社会に一石を投じる一冊。「撤退」は失敗でも逃避でもなく、未来への一歩か、ページを開いてみてください◯ <目次> まえがき 内田樹 ◯1 歴史の分岐点で 撤退は知性の証である──撤退学の試み 堀田新五郎 撤退のための二つのシナリオ 内田樹 撤退戦としてのコミュニズム 斎藤幸平 民主主義からの撤退が不可能だとするならば 白井聡 撤退戦と敗戦処理 中田考 ◯2 撤退の諸相 撤退という考え方──ある感染症屋のノート 岩田健太郎 下野の倫理とエンパワメント 青木真兵 音楽の新しさはドレミの外側にだって広がっている 後藤正文 文明の時間から撤退し、自然の時間を生きる 想田和弘 撤退のマーチ 渡邉格 撤退女子奮闘記 渡邉麻里子 ◯3 パラダイム転換へ 『桜の園』の国から 平田オリザ ある理系研究者の経験的撤退論 仲野徹 Withdrawalについて──最も根っこのところからの撤退 三砂ちづる 個人の選択肢を増やす「プランB」とは何か 兪炳匡 極私的撤退論 平川克美 *ある日、限定特典冊子「それぞれのみちしるべ」(青木真兵、青木海青子、柿内正午)付! 四六判 / 272p / ソフトカバー 晶文社 刊行

セール中のアイテム