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内田樹 編|ポストコロナ期を生きるきみたちへ

1,760円

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コロナ禍で崩れ去ったグローバル資本主義の神話。その後をどう若者たちは生きるのか。ひとつの道標として組まれたアンソロジーが本書です。 10代の君たちに向けた、5つの世代20名の識者が伝える「生き延びるための知恵」の数々は大人たちも必読◯ <目次> まえがき 内田樹 ◯1 Letters from around 30 ポストコロナにやってくるのは気候危機 斎藤幸平 楽しい生活──僕らのVita Activa 青木真兵 これからの反乱ライフ えらいてんちょう ◯2 Letters from over 40 君がノートに書きつけた一編の詩が芸術であること 後藤正文 技術と社会──考えるきっかけとしての新型コロナ危機 白井聡 「タテ、ヨコ、算数」の世界の見方 岩田健太郎 支援の現場から考える、コロナ後の世界 雨宮処凛 「大学の学び」とは何か──「人生すべてがコンテンツ」を越えて 増田聡 ◯3 Letters from over 50 コロナで明らかになった日本の最も弱い部分──対話・エンパシー・HOME 平田オリザ コロナ禍と人間──私たちはどう生きるのか 想田和弘 台風とコロナ・パンデミックは同じか? 俞炳匡 図太く、しぶとく、生きてゆけ──誰も正解を知らない問題にどう答えを出すか 山崎雅弘 ◯4 Letters from over 60 医療が無料であること 三砂ちづる 人生100年時代、ポストコロナはダブルメジャーで 仲野徹 メメント・モリ──思いがけない出会いに開かれているために 中田考 ディレンマの知性 釈徹宗 ◯5 Letters from over 70 ポストコロナ期における雇用について 内田樹 自分に固有の問題を考えること 池田清彦 コロナと価値のものさし 平川克美 マスクについて 鷲田清一 *ある日、限定特典冊子「それぞれのみちしるべ」(青木真兵、青木海青子、柿内正午)付! 四六判 / 312p / ソフトカバー 晶文社 刊行

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