一乗ひかる、出版記念 POP UP STOREで展開しているPINHOLE BOOKSの本をご紹介!
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画家 内田 亘の第一作目の作品集として刊行されました。
活動拠点であるドイツでのコロナ禍中、活動を大幅に制限された日々の中で描き溜めた小さなスケッチを、拡大・再構成して塗り絵のように仕立てています。虚構と現実が入り混じるシュールな世界観、動物などのモチーフのユーモラスな表情、そして色を持たない簡潔な線画のタッチが、私たちの記憶のどこかにある、知っているけど忘れてしまったいつかの風景と響きあいます。
作家本人による「外部記憶ゴミ箱」と、出版者による「記憶のリサイクル」の二本のエッセイ及びその英訳を巻末に収録。
サイズ:A5縦変形 (148mmx200mm)
PUR製本ソフトカバー
208P(全ページモノクロオンデマンド印刷)
著者・テキスト:内田亘
デザイン・テキスト:泉美菜子(PINHOLE)
英訳:河島慧美
編集補助:内田惠
印刷:藤原印刷株式会社
製本:望月製本所
書影:川村恵理
刊行:PINHOLE BOOKS