映画「街は誰のもの?」が撮影された背景について、監督である阿部航太さん自らが書き下ろした3,7000字のテキストでまとめられた一冊。
多くのグラフィティがブラジルの都市に存在する経緯、グラフィテイロたちとの出会い、監督自身の視点の変容が事細かに記載されています。
コミック『都市の風景』と合わせて是非。
https://hamahiga-aruhi.net/items/641807b3e47f10003d6ae710
「グラフィテイロたちは、日々相互に影響し合いながら街との関係を築いていく。」(p45より)
A5変形 / 80ページ / リソグラフ 印刷 / 中綴じ