【予告】柴田元幸の翻訳教室&ポール・オースター朗読会
レベッカ・ブラウン/柴田元幸訳『天国ではなく、どこかよそで』(twililight)の刊行記念朗読ツアーとして
翻訳家の柴田元幸さんがある日、と八重瀬町のくじらブックスさんをまわります。
ある日、では実に2年ぶりのイベントで、
今回はバリー・ユアグローの未発表作を題材とした翻訳教室と
ポール・オースター『4321』刊行記念朗読会を開催いたします。
特別な1日になること間違いなし。ぜひご参加ください!
*沖縄ツアー全3イベントご参加の方は、
最終イベント『4321』朗読会の参加料金が500円オフとなります!
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◯柴田元幸の翻訳教室 *こちらは満員となりました*
日時:2月11日(祝・火)開場:11時 開演:11時30分〜(2時間程度)
料金:2,500円+1ドリンクオーダー *当日精算
定員:先着8名さま
課題として英文テクストを出すので、締め切り(2月4日)までに翻訳して提出してください。
提出者全員の訳文を柴田さんが添削して返します。
当日は提出された訳文を元に、原文に流れるボイス、ニュアンスや文体を考えながら、
単語一つ一つを取りあげてどう訳すべきか、参加者全員でディスカッションしていきます。
課題の提出は必須ではなく、ディスカッションのみの参加も可能です。
◯ポール・オースター『4321』刊行記念朗読会
日時:2月11日(祝・火)開場:14時30分 開演:15時〜(1時間半程度)
料金:2,000円+1ドリンクオーダー *当日精算
定員:先着15名さま
昨年亡くなったオースターにとって最後から二番目の小説。800ページの大著ですが、集大成ではない野心作。
息が長くなった文章に、何から何まで語らなくちゃならないという気迫を感じます。
柴田さんの朗読でぜひご体感ください。
会場&申し込み:本と商い ある日、(沖縄県うるま市勝連比嘉20-1 )
「[email protected] (高橋)」またはインスタのDMにて
「お名前、人数、参加を希望するイベント名」をお知らせください。
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《プロフィール》
柴田元幸 (しばた・もとゆき)
1954年生まれ。翻訳家・アメリカ文学研究者。 ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソン、レベッカ・ブラウン、バリー・ユアグロー、トマス・ピンチョン、マーク・トウェイン、ジャック・ロンドンなど翻訳多数。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞、また2017年に早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。 文芸誌『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)責任編集。
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*ある日、でのイベント前日には八重瀬町にあるくじらブックスさんでも朗読会がございます。
どちらもお気軽にご参加いただけたら幸いです。
◯レベッカ・ブラウン『天国ではなく、どこかよそで』刊行記念朗読会
日時:2月10日(月)開場:18時30分 開演:19時〜(1時間半程度)
料金:2,000円+1ドリンクオーダー *当日精算
定員:先着15名さま
会場&申し込み:
くじらブックス(沖縄県島尻郡八重瀬町屋宜原135-2-1F)
電話 098-998-7011(渡慶次)
Mail [email protected]
「お名前、人数、参加を希望するイベント名」をお知らせください。